勇者炎竜ドラグブレイザー 新たな小型の力
私とナズナが人間界で受け取ったWコミュニケーターがケツァルからの連絡を受信した。
それはケツァルからの定期連絡であった。
ブロッサムヒル 執務室
ケツァルラルド『…人間界は大きな変化はない、ドクトピアだった連中もしっかり更生に励んでいる。狭間の世界花もあらかわ変わらずだが少しずつスプリングガーデンからの世界花の加護を受信している様だ』
ナズナ「つまり狭間の世界花とスプリングガーデンの繋がりが強くなっているとの事ですね?」
ケツァルラルド『そう解釈していい、それとカオスワールドに現れた世界花だがやはりスプリングガーデンの世界花に似ていると先に調査したセイバートロン連合から報告もあった。そちらが落ち着いたら一度来てもらえないか?』
ドラ団長「ありがとうケツァル。調整しておく」
執務室の机の上に置かれたWコミュニケーターからケツァルの立体映像が映し出された。
ジェッターニーフル「ありゃ世界花だったか…なんで俺のいた国に現れたか…」
ワレモコウ「その世界に世界花が現れた理由、今の所断じて不明です?」
アブラナ「あいつらも真面目にやってるみたいね」
ロジョウ「そうなんだ…」
ギンラン「ロジョウさん?」
ロジョウ「…」
ロジョウは先ほどから執務室の窓から外を見ていた。
キルタンサス「以前から思ってたけど…あの子ドクトピアとの戦いが終わってからなんだか上の空ね」
セントポーリア「どうしてでしょうね…」
ロケア「バナナオーシャンでは他のみんなと遊んでいたけどなー」
ウメ「あの少年がかつてのコダイバナから来た人間とは…」
サクラ「ちょっと驚いたわね~…ねえ、ロジョウ君は今何がしたいかしら?」
ロジョウ「…別に、何も…」
サクラ「あらら…」
ロジョウはそっけない返事で答えた。
覇気を感じない。
甲児「以前まで機体に乗って戦ってた時とは一変しちまったんてんだよなぁ」
鉄也「あいつは猛毒王に去勢されてしまった、それもあるかもしれん」
サクラ、ウメ「…!」
キリコ「この時代で新たにコダイバナ人の血を引く者が生む事は出来ない様だ」
トウリュウ「猛毒王によってロジョウは歪んだ教育を施されてしまった、今は少しずつ変化を見守るしかない」
ヒガンバナ「改めて聞くとちょっと嫌な話ね…」
ちびゴルザー「人間界は変わらずと言うが、また変な悪党とかは出てないんだな?ケツァル」
ケツァルラルド『今のところはな、平和と言えば平和だ』
ドラ団長「平和と言えば平和?」
エクスカイザー「妙な返答に聞こえるが…」
ケツァルラルド『安心しろ、変ない意味はない。それからこれをお前に用意した。うまく活用しろ』
シュイン!
ドラ団長「これは?」
ナズナ「わっ!机に小さい箱が!」
ブレイヴドラグーン「がう!?」
ケツァルからWコミュニケーターを通じて小さな箱が転送された。
この箱の中身は…
カパッ
ドラ団長「これは…!?昔設計図で描いた…!」
ケツァルラルド『そうだ、昔お前が描いた小型メカの設計図を元に私とTTB財団で制作したミニユニットだ』
アブラナ「なにその丸っこいの?」
セントポーリア「ドーナツでしょうか~?」
ギンラン「それにしては堅そうですが…」
ロケア「なんか刃みたいなのついてるね!」
ウメ「これは…コマにもみえるな…」
ドラ団長「ケツァル…これってベイ…」
ケツァルラルド『たった今お前のマスターブレスもアップデートしておいた、試しにアルターフォームと叫んでみろ』
キルタンサス「叫ぶの!?」
ワレモコウ「甲児達みたいにです?」
甲児「ああ、技を放つ時な!」
バーサル騎士ガンダム「試してみようドラ」
ドラ団長「ああ、アルターフォーム!」
私はそのミニユニットを掲げ叫ぶ、
すると光出し私は倒れてしまいミニユニットが飛び出し竜の様な姿へと変形し机の上に着地した。
ブレイヴドラグーン「がう!?」
ナズナ「だ、団長様!?」
ちびゴルザー「おいどうした!?」
ヒガンバナ「ちょっと何、どうしたのよ!?」
サクラ「団長さん…?」
みんなが倒れた私に集まっていた。
そして脈を確認する。
キリコ「脈がない」
鉄也「息もしていないな」
ナズナ、ギンラン、セントポーリア、ロケア「…ええええええー!?」
アブラナ「ちょっとなんで死んでんのよ!?」
ヒガンバナ「待ちなさいよ!団長さん、団長さん!!」
キルタンサス「お、落ち着きなさいよヒガンバナ!」
ワレモコウ「ご主人…それは断じて突然死です…!?」
ヒガンバナが私を揺らす。
みんなが大騒ぎになる。
「おーいこっちだこっち!」
エクスカイザー「ん?」
甲児「これってミニユニット…動いてるのか?」
「そうだ、今俺こっちにいるみたいだ!」
ブレイヴドラグーン「がうがう!?」
トウリュウ「何、まさか…!?」
ジェッターニーフル「ドラか!?」
バーサル騎士ガンダム「もしやそちらにいるのか!?」
爆転アルタードラ「そうだ、なんか魂がこっちに移ったみたいだなんだ!」
私はなんと机の上にいるミニユニットの竜の姿になっていた。
いや、本来の肉体からこちらのミニユニット・爆転アルタードラに魂か人格が移った様だ。
ヒガンバナ「…なんですって!?」
サクラ「まあ~こんなにちいさくなっちゃって~♪」
ウメ「それは呑気過ぎる気がするが…これは…」
アブラナ、ギンラン、キルタンサス、ワレモコウ「…!」
ロケア「その丸かった物に移っちゃったの!?」
セントポーリア「わぁ~団長さんお人形さんみたいですね~♪」
爆転アルタードラ「なんかそうだな!」
甲児「いやいや、肝心の元の肉体はどうなっているんだよ!?」
ケツァルラルド『落ち着け、このミニユニットは爆転アルター。ドラが一時的に肉体から離れてそのユニットに映り行動する為のマシンだ。昔ドラが似た様な設計図を描いていたのを見つけてな、少し私が遊びながら財団と協力して作った。主に隠密や敵を欺く為に用いる事を目的としている、ちなみにドラが爆転アルターになっている時の元の肉体は仮死状態となる。戻る時はアルターアウトと叫べば戻る』
ヒガンバナ「…」
キルタンサス、アブラナ、ワレモコウ、ギンラン、ロケア、ナズナ「…」
セントポーリア「ほえ~…」
サクラ「仮死状態…」
ウメ「…」
爆転アルタードラ「よっと!」
ピョンッピョンピョンッ!
鉄也「!」
キリコ「…」
甲児「おいおい…」
エクスカイザー「おお…」
バーサル騎士ガンダム「む…」
爆転アルターとなった私は机から飛び跳ねてジャンプしたり甲児や鉄也達の方に飛び乗ったりして部屋中を走ったり飛んだりした。
トウリュウ、ジェッターニーフル、ちびゴルザー「…」
ブレイヴドラグーン「がう…」
爆転ドラアルター「アルターアウト!」
カァァァ…
ばっ!!
ナズナ「きゃあ!?」
ドラ団長「ただいま!」
再び机の上に戻り、アルターアウトは叫び光出し私の意識は元の肉体に戻り起き上がった。
ヒガンバナ「…一瞬心臓止まったわよ…!」
キルタンサス、アブラナ「紛らわしい!!」
甲児「とんでもねぇもん作ったなぁ…」
ギンラン「確かに驚きましたが何か役に立つのてじょうか?」
ワレモコウ「断じて戦術的には未知数です…?」
鉄也「まあ役に立たんという事はないだろうが…」
キリコ「あの姿になった時は元の肉体は無防備になるな」
ウメ「尚更危険な気もするが…」
エクスカイザー「団長の新しい力という事だが、使い方は選びそうだな」
セントポーリア「でもちょっと可愛かったですよ~♪」
ナズナ「団長様、もしあの姿になる時は先に言ってくださいね?」
サクラ「戦いでそれをする時は元の肉体を私達が守らないとね~」
ドラ団長「騒がしてすまなかった…」
ケツァルラルド『とりあえず渡したぞ、上手く使ってくれ』
そう言ってケツァルとの連絡は終わった。
ロジョウ「なんだか騒がしいな…でも…楽しそうな気もする…」
こうして私は新たな力・爆転アルターを得た。
この能力は果たしてどう使う事になるやら。
続く。
それはケツァルからの定期連絡であった。
ブロッサムヒル 執務室
ケツァルラルド『…人間界は大きな変化はない、ドクトピアだった連中もしっかり更生に励んでいる。狭間の世界花もあらかわ変わらずだが少しずつスプリングガーデンからの世界花の加護を受信している様だ』
ナズナ「つまり狭間の世界花とスプリングガーデンの繋がりが強くなっているとの事ですね?」
ケツァルラルド『そう解釈していい、それとカオスワールドに現れた世界花だがやはりスプリングガーデンの世界花に似ていると先に調査したセイバートロン連合から報告もあった。そちらが落ち着いたら一度来てもらえないか?』
ドラ団長「ありがとうケツァル。調整しておく」
執務室の机の上に置かれたWコミュニケーターからケツァルの立体映像が映し出された。
ジェッターニーフル「ありゃ世界花だったか…なんで俺のいた国に現れたか…」
ワレモコウ「その世界に世界花が現れた理由、今の所断じて不明です?」
アブラナ「あいつらも真面目にやってるみたいね」
ロジョウ「そうなんだ…」
ギンラン「ロジョウさん?」
ロジョウ「…」
ロジョウは先ほどから執務室の窓から外を見ていた。
キルタンサス「以前から思ってたけど…あの子ドクトピアとの戦いが終わってからなんだか上の空ね」
セントポーリア「どうしてでしょうね…」
ロケア「バナナオーシャンでは他のみんなと遊んでいたけどなー」
ウメ「あの少年がかつてのコダイバナから来た人間とは…」
サクラ「ちょっと驚いたわね~…ねえ、ロジョウ君は今何がしたいかしら?」
ロジョウ「…別に、何も…」
サクラ「あらら…」
ロジョウはそっけない返事で答えた。
覇気を感じない。
甲児「以前まで機体に乗って戦ってた時とは一変しちまったんてんだよなぁ」
鉄也「あいつは猛毒王に去勢されてしまった、それもあるかもしれん」
サクラ、ウメ「…!」
キリコ「この時代で新たにコダイバナ人の血を引く者が生む事は出来ない様だ」
トウリュウ「猛毒王によってロジョウは歪んだ教育を施されてしまった、今は少しずつ変化を見守るしかない」
ヒガンバナ「改めて聞くとちょっと嫌な話ね…」
ちびゴルザー「人間界は変わらずと言うが、また変な悪党とかは出てないんだな?ケツァル」
ケツァルラルド『今のところはな、平和と言えば平和だ』
ドラ団長「平和と言えば平和?」
エクスカイザー「妙な返答に聞こえるが…」
ケツァルラルド『安心しろ、変ない意味はない。それからこれをお前に用意した。うまく活用しろ』
シュイン!
ドラ団長「これは?」
ナズナ「わっ!机に小さい箱が!」
ブレイヴドラグーン「がう!?」
ケツァルからWコミュニケーターを通じて小さな箱が転送された。
この箱の中身は…
カパッ
ドラ団長「これは…!?昔設計図で描いた…!」
ケツァルラルド『そうだ、昔お前が描いた小型メカの設計図を元に私とTTB財団で制作したミニユニットだ』
アブラナ「なにその丸っこいの?」
セントポーリア「ドーナツでしょうか~?」
ギンラン「それにしては堅そうですが…」
ロケア「なんか刃みたいなのついてるね!」
ウメ「これは…コマにもみえるな…」
ドラ団長「ケツァル…これってベイ…」
ケツァルラルド『たった今お前のマスターブレスもアップデートしておいた、試しにアルターフォームと叫んでみろ』
キルタンサス「叫ぶの!?」
ワレモコウ「甲児達みたいにです?」
甲児「ああ、技を放つ時な!」
バーサル騎士ガンダム「試してみようドラ」
ドラ団長「ああ、アルターフォーム!」
私はそのミニユニットを掲げ叫ぶ、
すると光出し私は倒れてしまいミニユニットが飛び出し竜の様な姿へと変形し机の上に着地した。
ブレイヴドラグーン「がう!?」
ナズナ「だ、団長様!?」
ちびゴルザー「おいどうした!?」
ヒガンバナ「ちょっと何、どうしたのよ!?」
サクラ「団長さん…?」
みんなが倒れた私に集まっていた。
そして脈を確認する。
キリコ「脈がない」
鉄也「息もしていないな」
ナズナ、ギンラン、セントポーリア、ロケア「…ええええええー!?」
アブラナ「ちょっとなんで死んでんのよ!?」
ヒガンバナ「待ちなさいよ!団長さん、団長さん!!」
キルタンサス「お、落ち着きなさいよヒガンバナ!」
ワレモコウ「ご主人…それは断じて突然死です…!?」
ヒガンバナが私を揺らす。
みんなが大騒ぎになる。
「おーいこっちだこっち!」
エクスカイザー「ん?」
甲児「これってミニユニット…動いてるのか?」
「そうだ、今俺こっちにいるみたいだ!」
ブレイヴドラグーン「がうがう!?」
トウリュウ「何、まさか…!?」
ジェッターニーフル「ドラか!?」
バーサル騎士ガンダム「もしやそちらにいるのか!?」
爆転アルタードラ「そうだ、なんか魂がこっちに移ったみたいだなんだ!」
私はなんと机の上にいるミニユニットの竜の姿になっていた。
いや、本来の肉体からこちらのミニユニット・爆転アルタードラに魂か人格が移った様だ。
ヒガンバナ「…なんですって!?」
サクラ「まあ~こんなにちいさくなっちゃって~♪」
ウメ「それは呑気過ぎる気がするが…これは…」
アブラナ、ギンラン、キルタンサス、ワレモコウ「…!」
ロケア「その丸かった物に移っちゃったの!?」
セントポーリア「わぁ~団長さんお人形さんみたいですね~♪」
爆転アルタードラ「なんかそうだな!」
甲児「いやいや、肝心の元の肉体はどうなっているんだよ!?」
ケツァルラルド『落ち着け、このミニユニットは爆転アルター。ドラが一時的に肉体から離れてそのユニットに映り行動する為のマシンだ。昔ドラが似た様な設計図を描いていたのを見つけてな、少し私が遊びながら財団と協力して作った。主に隠密や敵を欺く為に用いる事を目的としている、ちなみにドラが爆転アルターになっている時の元の肉体は仮死状態となる。戻る時はアルターアウトと叫べば戻る』
ヒガンバナ「…」
キルタンサス、アブラナ、ワレモコウ、ギンラン、ロケア、ナズナ「…」
セントポーリア「ほえ~…」
サクラ「仮死状態…」
ウメ「…」
爆転アルタードラ「よっと!」
ピョンッピョンピョンッ!
鉄也「!」
キリコ「…」
甲児「おいおい…」
エクスカイザー「おお…」
バーサル騎士ガンダム「む…」
爆転アルターとなった私は机から飛び跳ねてジャンプしたり甲児や鉄也達の方に飛び乗ったりして部屋中を走ったり飛んだりした。
トウリュウ、ジェッターニーフル、ちびゴルザー「…」
ブレイヴドラグーン「がう…」
爆転ドラアルター「アルターアウト!」
カァァァ…
ばっ!!
ナズナ「きゃあ!?」
ドラ団長「ただいま!」
再び机の上に戻り、アルターアウトは叫び光出し私の意識は元の肉体に戻り起き上がった。
ヒガンバナ「…一瞬心臓止まったわよ…!」
キルタンサス、アブラナ「紛らわしい!!」
甲児「とんでもねぇもん作ったなぁ…」
ギンラン「確かに驚きましたが何か役に立つのてじょうか?」
ワレモコウ「断じて戦術的には未知数です…?」
鉄也「まあ役に立たんという事はないだろうが…」
キリコ「あの姿になった時は元の肉体は無防備になるな」
ウメ「尚更危険な気もするが…」
エクスカイザー「団長の新しい力という事だが、使い方は選びそうだな」
セントポーリア「でもちょっと可愛かったですよ~♪」
ナズナ「団長様、もしあの姿になる時は先に言ってくださいね?」
サクラ「戦いでそれをする時は元の肉体を私達が守らないとね~」
ドラ団長「騒がしてすまなかった…」
ケツァルラルド『とりあえず渡したぞ、上手く使ってくれ』
そう言ってケツァルとの連絡は終わった。
ロジョウ「なんだか騒がしいな…でも…楽しそうな気もする…」
こうして私は新たな力・爆転アルターを得た。
この能力は果たしてどう使う事になるやら。
続く。
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