勇者炎竜ドラグブレイザー 続々・花咲き誇りし世界編 水中の女王として
ロータスレイク水中都市の正面入口前。
先ほどの襲撃を聞いてロータスレイクの花騎士達もこちらに来る。
そして我々は改めてハス様と対話を試みるのだった。
ドラ団長「水中でも活動出来て、泡の中なら暮らす事も出来る…これがロータスレイクの世界花の力ですか?」
ハス「うむ、それが我々が暮らしていける理由だ。この力によってス一遊都市は成り立っていたのだが…」
ハマナデシコ「最近になってよ、水中でも動ける害虫が現れやがった。理由がさっぱりでな」
ラミウム「あっちの生態系が適応してと思えば自然かもしれないけど、それでも突然現れたとした言いようがない状態なの」
カキツバタ「我々では対処に限界を感じていたのです、これまでの通り我が国の防衛力で対応に限界を感じ始めていました、新たな手を打たなければなりません。その時でした…」
アヤメ「鉄也さんと大介さんがカラクリの巨人と共にロータスレイクの水上地域に現れた空間の裂け目から現れて我々と接触し協力関係を築きましたそこから後に別の場所からレオさんがカラクリ獅子と来たのです」
レオ「俺達は帰るまでの間ハス様ヒツジグサ様達に協力していたんだ」
ライジングライガー「グゥゥ…」
大介「時期的に僕と鉄也君がスプリングガーデンに来たのは甲児君より少し後かもしれない。そして初めてこの世界に来たは僕は驚いた。地球以上に美しい世界があったとね」
サクラ「ロータスレイクにも異世界人さんが来ていたのね~」
ウメ「そこからしばらくは彼らと協力体制を取って水中と水上で戦っていたのだな?」
鉄也「そうだ、ロータスレイクの花騎士達も共にな。確かにスプリングガーデンの環境には驚いた、害虫と言う存在と千年も戦っていると言う事実にも。そこで思った、鎖国し続けているロータスレイクはこれからどうするつもりだとな。俺達が帰った後はだ」
ハス「…」
ヒツジグサ「また我々だけで戦わなくてはならないですね…」
ドラ団長「鎖国をし続けてもですか?」
ブレイヴドラグーン「がうがう」
ハス「そうだ」
ロータスレイクの水中都市は今まで平和だったがここ最近になって強力な害虫が増えてきたのだ。
そこに鉄也達が現れ共に戦った。
だが鉄也達が帰った後は?
メガトロン「実際に鉄也達はラミウム、ハマナデシコと共に一時的にいなくなった。その時はまたお主達だけで対処したのだな?」
ハス「ああ、少しながら苦戦した事もあった。しかし戻ってきてさえくれれば…」
甲児「鉄也さん達をここにとどめる気かよ?」
ハス「…」
ヒツジグサ、アヤメ、カキツバタ「…」
クラマ「女王様よ、ちょいと虫が良すぎやしねぇか?アンタにはどうしても鎖国しなくちゃならねぇ理由がある。しかしこのままでは危険だ。だがそこに鉄也の旦那達が来て大喜び。うまい事言いながら大介やレオもとどめる気だったんだろ」
ハス「…!」
ワタル「クラマ…!」
クラマ「こういう事は言った方がいい」
レオ「確かにここに来た時の俺達の待遇が異様に凄く良かったな」
大介「まるでここから出さない様にも感じた…」
キルタンサス「それだとますます他の国との交流なんてしなくなるじゃない!」
カタバミ「なんか引きこもりみたいだな!」
グリーンベル「擁護できませんね…」
アールジェタン「鎖国事態にもう無理があるんじゃないか?」
ハス「…!」
ハマナデシコ「言われても無理はねえな…」
剣人「かなり頭硬いな、あっちの女王は」
弾児「羊髪の女王はそうでもないみたいだがな」
ラミウム「きっと父親である国王様にちょっと似たのね。けどハス様にも理由はあるのよ?この国全体としてね」
勝平「ラミウム姉ちゃんやハマナデシコ姉ちゃんはどうなんだ?」
千代錦「ばう」
ハマナデシコ「そうだなー、難しいのは苦手だけどよ。もう他の国の連中に家の店に来いよっていっちまったからなぁ。その約束は破れねぇ」
サボテン「クール・ラメール…いきたい…♪」
宇宙太「開国に賛成って訳だな」
恵子「ラミウムさんは?」
ラミウム「私も他の国の人達とダンスしたいと思うわよ♪」
ラミウムやハマナデシコはすっかり他の国の花騎士達も仲良くなっていた。
心の奥では開国を願っているのだ。
ヒマワリ「でも、私達や他の国の事は助けてくれないんですよね?」
ザクロ「バナナオーシャンのエムオン島にもロータスレイクからの害虫がやって来たんだよ?湿地帯の方もそう、助けてくれないんだよね?」
ヒガンバナ「自分達が逃がしたのはスルーして他の国に勝手に押し付けてる様な物ね…」
ドラ団長「もしそれすら無視すると言うなら間違っていると思います」
ハス「…その批判は認める。言われても無理はない…だが限りがあるのだ。この水中都市には」
メガトロン「限り?」
サクラ、ウメ「…」
ハス「水中都市は安全だが土地も資源もあまりに限りがある。故に存在を極秘するしかなかった。それが古き時代から我が王族に課せられた使命であり、全ての国との国交を断っていた最大の理由だ」
鉄也「…」
甲児「な、なんだよそれ…」
ザクロ「つまり他の国に来られるのが困るから?」
マーベラス「自分達の宝を渡したくないって事か」
ルカ「あーあ、つまんない理由」
アイム「気持ちは分からなくもないですが…」
カキツバタ「お言葉ですが、それは極端な解釈です。もし開国して多くの人々がこの国を訪れればこの都市は維持できないのです。例え少数でも救える者を救おうと水中都市女王であるハス様も含め歴代の女王様達は…」
ハス「いやいい、カキツバタ。彼らの言う事には何も言い返せない。だがそれでも守らなければならないのだ」
鉄也「守るだと?」
ハス「鉄也?」
鉄也「ハス様はこの国を守る為に国交を閉ざしている。他の国に水中都市の事が知られると困るからな。多くの者が来たと仮定し土地と資源の奪い合いが起こると危惧している」
ハス「…」
ヒツジグサ「鉄也さん…」
鉄也「だがある日を境に事態は急変した。水中都市にも害虫の脅威が迫った。そこに俺達が来た。そしてそのまま俺達を上手くとどまらせておけば危機が去るまでは安全が保障されると思っていた」
ハス「…水中に現れる害虫達が全滅してくれるまで鉄也にも大介にもレオにもいて欲しかったのは本音だ…」
レオ「…ハス様…」
大介「国を守りたいという気持ちは僕にも痛い程分かります。僕の故郷フリード星はかつて敵の脅威によって滅ぼされました」
ハス「なっ…それは初耳だぞ大介!」
ヒツジグサ「大介さん、貴方は…」
大介「僕は亡きフリード星の王族でした、フリード星を滅ぼされた後…僕と妹のマリアは地球へと逃げ生き延びたんです。そこで甲児君達と出会いました」
ヒマワリ「…」
剣人「…」
甲児「大介さん…」
ハカセ「説得力が違うね…」
ジョー「かなり効くなこれは」
ハス「大介、いやデューク・フリードだったか…このままではロータスレイクが危ないといいたいのか?」
大介「はい」
ハス「…確かに気持ちは伝わった。だが我々は独自の事情の抱えてるのだ」
ザクロ「それでも私達と手を取り合わないの?自分の国以外はどうでもいいって事なの?」
ハス「そうは言ってない…ただ」
鉄也「言ってる様なものだ、アンタは随分と臆病だという事もな!」
ハス「何!?」
カキツバタ、アヤメ「…!」
ヒツジグサ「て、鉄也さん…」
ドラ団長「…」
その時、鉄也がハスに本音をぶつけた。
続く。
先ほどの襲撃を聞いてロータスレイクの花騎士達もこちらに来る。
そして我々は改めてハス様と対話を試みるのだった。
ドラ団長「水中でも活動出来て、泡の中なら暮らす事も出来る…これがロータスレイクの世界花の力ですか?」
ハス「うむ、それが我々が暮らしていける理由だ。この力によってス一遊都市は成り立っていたのだが…」
ハマナデシコ「最近になってよ、水中でも動ける害虫が現れやがった。理由がさっぱりでな」
ラミウム「あっちの生態系が適応してと思えば自然かもしれないけど、それでも突然現れたとした言いようがない状態なの」
カキツバタ「我々では対処に限界を感じていたのです、これまでの通り我が国の防衛力で対応に限界を感じ始めていました、新たな手を打たなければなりません。その時でした…」
アヤメ「鉄也さんと大介さんがカラクリの巨人と共にロータスレイクの水上地域に現れた空間の裂け目から現れて我々と接触し協力関係を築きましたそこから後に別の場所からレオさんがカラクリ獅子と来たのです」
レオ「俺達は帰るまでの間ハス様ヒツジグサ様達に協力していたんだ」
ライジングライガー「グゥゥ…」
大介「時期的に僕と鉄也君がスプリングガーデンに来たのは甲児君より少し後かもしれない。そして初めてこの世界に来たは僕は驚いた。地球以上に美しい世界があったとね」
サクラ「ロータスレイクにも異世界人さんが来ていたのね~」
ウメ「そこからしばらくは彼らと協力体制を取って水中と水上で戦っていたのだな?」
鉄也「そうだ、ロータスレイクの花騎士達も共にな。確かにスプリングガーデンの環境には驚いた、害虫と言う存在と千年も戦っていると言う事実にも。そこで思った、鎖国し続けているロータスレイクはこれからどうするつもりだとな。俺達が帰った後はだ」
ハス「…」
ヒツジグサ「また我々だけで戦わなくてはならないですね…」
ドラ団長「鎖国をし続けてもですか?」
ブレイヴドラグーン「がうがう」
ハス「そうだ」
ロータスレイクの水中都市は今まで平和だったがここ最近になって強力な害虫が増えてきたのだ。
そこに鉄也達が現れ共に戦った。
だが鉄也達が帰った後は?
メガトロン「実際に鉄也達はラミウム、ハマナデシコと共に一時的にいなくなった。その時はまたお主達だけで対処したのだな?」
ハス「ああ、少しながら苦戦した事もあった。しかし戻ってきてさえくれれば…」
甲児「鉄也さん達をここにとどめる気かよ?」
ハス「…」
ヒツジグサ、アヤメ、カキツバタ「…」
クラマ「女王様よ、ちょいと虫が良すぎやしねぇか?アンタにはどうしても鎖国しなくちゃならねぇ理由がある。しかしこのままでは危険だ。だがそこに鉄也の旦那達が来て大喜び。うまい事言いながら大介やレオもとどめる気だったんだろ」
ハス「…!」
ワタル「クラマ…!」
クラマ「こういう事は言った方がいい」
レオ「確かにここに来た時の俺達の待遇が異様に凄く良かったな」
大介「まるでここから出さない様にも感じた…」
キルタンサス「それだとますます他の国との交流なんてしなくなるじゃない!」
カタバミ「なんか引きこもりみたいだな!」
グリーンベル「擁護できませんね…」
アールジェタン「鎖国事態にもう無理があるんじゃないか?」
ハス「…!」
ハマナデシコ「言われても無理はねえな…」
剣人「かなり頭硬いな、あっちの女王は」
弾児「羊髪の女王はそうでもないみたいだがな」
ラミウム「きっと父親である国王様にちょっと似たのね。けどハス様にも理由はあるのよ?この国全体としてね」
勝平「ラミウム姉ちゃんやハマナデシコ姉ちゃんはどうなんだ?」
千代錦「ばう」
ハマナデシコ「そうだなー、難しいのは苦手だけどよ。もう他の国の連中に家の店に来いよっていっちまったからなぁ。その約束は破れねぇ」
サボテン「クール・ラメール…いきたい…♪」
宇宙太「開国に賛成って訳だな」
恵子「ラミウムさんは?」
ラミウム「私も他の国の人達とダンスしたいと思うわよ♪」
ラミウムやハマナデシコはすっかり他の国の花騎士達も仲良くなっていた。
心の奥では開国を願っているのだ。
ヒマワリ「でも、私達や他の国の事は助けてくれないんですよね?」
ザクロ「バナナオーシャンのエムオン島にもロータスレイクからの害虫がやって来たんだよ?湿地帯の方もそう、助けてくれないんだよね?」
ヒガンバナ「自分達が逃がしたのはスルーして他の国に勝手に押し付けてる様な物ね…」
ドラ団長「もしそれすら無視すると言うなら間違っていると思います」
ハス「…その批判は認める。言われても無理はない…だが限りがあるのだ。この水中都市には」
メガトロン「限り?」
サクラ、ウメ「…」
ハス「水中都市は安全だが土地も資源もあまりに限りがある。故に存在を極秘するしかなかった。それが古き時代から我が王族に課せられた使命であり、全ての国との国交を断っていた最大の理由だ」
鉄也「…」
甲児「な、なんだよそれ…」
ザクロ「つまり他の国に来られるのが困るから?」
マーベラス「自分達の宝を渡したくないって事か」
ルカ「あーあ、つまんない理由」
アイム「気持ちは分からなくもないですが…」
カキツバタ「お言葉ですが、それは極端な解釈です。もし開国して多くの人々がこの国を訪れればこの都市は維持できないのです。例え少数でも救える者を救おうと水中都市女王であるハス様も含め歴代の女王様達は…」
ハス「いやいい、カキツバタ。彼らの言う事には何も言い返せない。だがそれでも守らなければならないのだ」
鉄也「守るだと?」
ハス「鉄也?」
鉄也「ハス様はこの国を守る為に国交を閉ざしている。他の国に水中都市の事が知られると困るからな。多くの者が来たと仮定し土地と資源の奪い合いが起こると危惧している」
ハス「…」
ヒツジグサ「鉄也さん…」
鉄也「だがある日を境に事態は急変した。水中都市にも害虫の脅威が迫った。そこに俺達が来た。そしてそのまま俺達を上手くとどまらせておけば危機が去るまでは安全が保障されると思っていた」
ハス「…水中に現れる害虫達が全滅してくれるまで鉄也にも大介にもレオにもいて欲しかったのは本音だ…」
レオ「…ハス様…」
大介「国を守りたいという気持ちは僕にも痛い程分かります。僕の故郷フリード星はかつて敵の脅威によって滅ぼされました」
ハス「なっ…それは初耳だぞ大介!」
ヒツジグサ「大介さん、貴方は…」
大介「僕は亡きフリード星の王族でした、フリード星を滅ぼされた後…僕と妹のマリアは地球へと逃げ生き延びたんです。そこで甲児君達と出会いました」
ヒマワリ「…」
剣人「…」
甲児「大介さん…」
ハカセ「説得力が違うね…」
ジョー「かなり効くなこれは」
ハス「大介、いやデューク・フリードだったか…このままではロータスレイクが危ないといいたいのか?」
大介「はい」
ハス「…確かに気持ちは伝わった。だが我々は独自の事情の抱えてるのだ」
ザクロ「それでも私達と手を取り合わないの?自分の国以外はどうでもいいって事なの?」
ハス「そうは言ってない…ただ」
鉄也「言ってる様なものだ、アンタは随分と臆病だという事もな!」
ハス「何!?」
カキツバタ、アヤメ「…!」
ヒツジグサ「て、鉄也さん…」
ドラ団長「…」
その時、鉄也がハスに本音をぶつけた。
続く。
"勇者炎竜ドラグブレイザー 続々・花咲き誇りし世界編 水中の女王として" へのコメントを書く